Book

2つの本で描かれていた家族というコミュニティの捉え方の違い

最近読んだ本(ライトノベル?)「偽物語」と「輪るピングドラム」では、主人公が家族というコミュニティの捉え方が異なっているのが興味深かった。偽物語(化物語シリーズ)では主人公の阿良々木暦と妹2人、そして両親の5人で暮らしている。本の中では、両…

戦争広告代理店と尖閣諸島問題について

戦争広告代理店について紹介します。90年代に起きたボスニア紛争問題にあるPR会社がどのように関わっていたかを書いた本です。 始めに、この本について特に重要だと感じたポイントについてピックアップします。 その上で、現在日本が巻き込まれている尖閣諸…

「自分ごと」だと人は動く

博報堂DYグループ エンゲージメント研究会が書いた「自分ごと」だと人は動くについて紹介します。「自分ごと」だと人は動く作者: 博報堂DYグループエンゲージメント研究会出版社/メーカー: ダイヤモンド社発売日: 2009/11/28メディア: 単行本購入: 11人 クリ…

20歳を過ぎてから英語を学ぼうと決めた人たちへ

この本は@HAL_Jさんが書き下ろした英語の学習法についての本です。 HALさんは以前New Yorkにインターンシップ留学しており、その時に体験した留学や英語の勉強法について書かれています。 内容としては大まかに分けて2つ。 ・TOEICでLEVEL A(860点)を取るた…

欲しい ほしい ホシイ

クリエイティブディレクターの小霜和也(@kossii)さんの書いた本で、サブタイトルは「ヒトの本能から広告を読み解くと」です。小霜さんがこの本を書こうと思ったきっかけは、いわゆる広告本(どうしたら売れるか)といった類の本を見ても、人の本能に訴えか…